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2018年モデルSTARBARDの商品が販売開始となりました

最近、STARBARDの2018年モデルのカタログが出たのでそれについてちょっと思うことを書いてみようと思います。


さらなる進化。特にやはりインフレータブルボートの進化が著しい


今年、2018年STARBOARDの製品はほんとにテクノロジーの進化をさらに感じれる内容になっています。 インスタグラムでも書いたことですが、やはりボードの硬さをより高めるという技術が出てきました。 (インフレータブルボートに使われる技術です)


その技術とやらをさらっと説明すると、大きく2つの技術革新があります。1つはボードの中にもう一つ空気が入る”層”を作るダブルチェンバーと言う技術。そしてもう一つはRigging(リギング)という技術。硬い紐を使いボードの硬さを劇的に高めるって言うものです。


ダブルチェンバー


ダブルチェンバーは、ボードの中にもう一つ空気が入る”層”の部屋を作り、空気を入れるためのバルブは2つ用意されています。そのもう一つの空気の部屋ができることによってボードの内側からボードの硬さが高まるとのこと。ボードの外側に穴が開いた場合そこから空気は抜けてしまうわけですが、内側のもう一つの部屋に入っている空気によってボードは最低限の浮力を維持するので、とりあえず岸まで戻ってこれると言うものです (๑´∀︎`๑)


今までのボードは1回穴が開いてしまうと思うとの中のすべての空気が抜けてしまうので、場合によってはその場で全部沈んでしまうというリスクがあったので、これはとても安心な構造になりました。このダブルチェンバーはインフレータブルボートのDeluxeシリーズに取り入れられています。下の動画でSTARBOARDのダブルチェンバーの構造が観てもらえます。



Rigging(リギング)


リギングとはヨットの帆をワイヤーで張りテンションをかけることを言ったりするようですが、その発想をSUPのインフレータブルボートに取り入れたのがSTARBOARD Tighter Riggingです。


ちょっと写真が小さくて申し訳ないのですが、ボードのソール(裏側)、場所はテールより少し前方のデッキバッドあたりに固定された紐をそのままソールを伝いノーズを回り込むようにしてデッキ側(表側)に固定。それにより通常、たわむボードに対して、逆反り方向に力を加えることでボードの硬さを増しています。

偉そうに説明しておりますが僕もまだ乗ったことがない、、、のですが体験者の話しも参考にしながら書いています ₍₍ (ง ˙ω˙)ว ハードボードじゃないかと思うぐらい脅威の硬さになるらしいです。(らしいです! ( >д<))



Sup! Sup!でも予約受け付け中です


これらのボードや、もっとビギナー向けのボードも含めて、Sup! Sup!でもSTARBOARDの道具を販売しております。今はまだ予約を受け付けている時期ですが、STARBOARDは初めてマイSUPを持つには最もオススメのブランドです。


トップクラスのクオリティのブランドなので確かに安いものではありませんが、スノーボードと同じでいい道具を使うことでよりスムーズに上達出来、使える年数もずっと長く使えます。5年前に買ったオールラウンドモデルを今でも使っていますが、まったく劣化することなく主力の一枚です。


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